映画『ホーム・アローン』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

映画

1991年6月22日に公開された映画『ホーム・アローン』。
この記事では、映画『ホーム・アローン』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『ホーム・アローン』の予告編

≪映画『ホーム・アローン』・予告編≫

あるクリスマス休暇の冬、大家族マカリスター家は総出でフランス旅行を予定していました。
しかし、出発当日にセットしていた目覚ましが止まっていたことにより、家族は大寝坊し、大急ぎで空港に向かいます。
慌ただしく空港に向かった一行は飛行機は無事飛行機で旅出するのだが、前夜屋根裏部屋で寝ていたケビンは1人家に取り残され、空き巣強盗に狙われてしまいます。

映画『ホーム・アローン』のあらすじ(ネタバレなし)

クリスマス時期を迎える12月、シカゴの高級住宅街に住むマカリスター家は、休暇をフランス旅行を控えていました。
しかし、出発当日に目覚ましが鳴らなかったことで、家族全員が寝坊、大急ぎで車で空港に向かい、ぎりぎり搭乗手続きを済ませます。
機内で忘れ物がないかソワソワする母親ケイトと父親ピーターですが時既に遅し、前夜に屋根裏部屋で寝ていたケビンを置いて出発してしまっていました。

一方、静かな家で1人取り残された8歳のケビンは、自由自適に留守番を楽しもうとしていました。
しかし、空き巣強盗に狙われ、ケビンは1人不審者を撃退しようと奮闘します。

映画『ホーム・アローン』の解説

家族で過ごすはずのクリスマスをテーマに、1人留守番をすることになってしまった8歳のケビンが家を守るために奮闘するストーリーです。
大家族ならではの兄弟関係や、世話を焼く親の姿、留守番をしている主人公ケビンの過ごし方、空き巣強盗に立ち向かうため作戦を実行する姿が描かれています。

本作の大ヒット受け、クリスマス映画の定番にもなった名作で、シリーズ4や関連映画、ドラマが制作されています。
また、映画がシリーズされたことにより、主人公ケビンを演じる元子役マコーレー・カルキンのヒット作ともなり、有望な俳優として注目された出世作にもなりました。

映画『ホーム・アローン』のみどころ

大家族だけでなく、伯父や伯母、従姉妹などもクリスマス休暇を一緒に過ごそうとしていたため、かなりの大人数での移動になりました。
目的地到着後に荷物点検までケビンがいないことがわからなかったシーンに笑いを誘われます。
ハートフルヒューマン映画として、家族をテーマに、1人留守番をしなければならなくなった主人公と、そのことにいても立ってもらいられなくなった両親の姿、そして、最後に兄妹と再会するケビン。
留守番中に家で何が起こったのか、詳細はケビンにしかわからない奮闘もコメディ要素が満載です。
誰もいなくなった家で1人、空き巣強盗に対抗する姿が見どころです。

映画『ホーム・アローン』の感想

家族で過ごすはずのクリスマス。
家に1人取り残されてしまったケビンの悲しさに開き直った姿が愛らしく、大家族の中で見逃されがちなキャラクターも憎めません。
家族の愛や、家を守るため勇敢に強盗に立ち向かう作戦は本作では見逃せないポイントです。

映画『ホーム・アローン』の登場人物・キャスト

母ケイト:キャスリン・オハラ
父ピーター:ジョン・ハード
長男バズ:デヴィン・ラトイレ
長女リニー;アンジェラ・ゴーサルズ
次女ミーガン;ヒラリー・ウルフ
次男ジェフ;マイケル・マロンナ

映画『ホーム・アローン』のスタッフ

監督:クリス・コンバス
製作・脚本;ジョン・ヒューズ

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